平成17年第3回定例会が閉会

 平成17年第3回定例県議会が9月14日から9月29日までの会期16日間の日程で開催されました。
 定例会では、9月20日から3日間にわたって一般質問が行われ、12人の議員が県政の課題等について質問を行い、活発な議論がなされました。
 自由民主党からは、渕健児、三浦公、井上伸史、近藤和義、佐々木哲也、平野好文、安部省祐の各議員が、地方機関の再編や新長期総合計画、災害対策、大分香りの森博物館の売却、大分トリニータの支援対策、アンテナショップの開設など、県政の諸課題について県の方針等を質しました。
 そして、7月の集中豪雨による災害の復旧費や経営再建に取り組む大分バス(株)に対する出資などの平成17年度一般会計補正予算案、大分香りの森博物館の施設等の不動産売却をはじめ知事提出議案38件中20件を可決、報告1件を承認しました。
 決算関係議案17件は継続審議とし、今後、決算特別委員会で審議するここととしました。また、議員提出議案の意見書2件を可決しました。
 なお、大分バス(株)に対する出資については、県民の足を確保するためにやむを得ない事とはいえ、県内の公共交通機関他社も厳しい経営を強いられている中で、民間企業の経営支援をどこまで行うべきなのか、県民の理解を得られる明確な基準、歯止め策の早期策定を求めました。
 さらに、大分香りの森博物館の施設等の不動産の売却に関して、残る収蔵品は、県の責任において良好に保管管理し、県民の財産として最大限の利活用が図られるよう、関係民間団体、学識経験者、県議会とも充分に連携協議のうえ、その利活用策を決定するとともに大分で発祥された「香りの文化」構築のため最大限の努力をするよう求めました。

 議案の主なもの内容は次のとおりです


平成17年度一般会計補正予算案  44億4千余万円  

主な事業 
土木関係災害復旧事業     13億6千8百万円
農林水産関係災害復旧事業    2億3千6百余万円
災害弔慰金などの被災者援護費 5百余万円
アスベスト被害防止対策事業   1億円
大分バス(株)に対する出資(地方バス路線維持対策事業)  2千万円
マンモグラフィ(乳房エックス線撮影装置)整備事業    5千百余万円


 大分香りの森博物館の施設等の不動産の売却について

平成16年3月に策定された行財政改革プランで16年9月末の休館、17年度末の廃止が決定した博物館の建物、敷地及び駐車場を学校法人平松学園に2億3千余万円で売却するものです。


 私学助成に関する意見書(自民党が提案したもの)

 将来を担う個性豊かな子弟の育成には、公立・私立学校が相俟って多様な教育体制の整備が必要です。しかし、児童生徒数が大幅に減少する中、多様なニーズに応えられる教職員の確保や資質向上のための研修の充実、教育施設の整備など、私立学校の経営は、大変厳しいものがあります。
 そのため、国に対し私学助成の国庫補助制度の堅持と一層の充実を要望するものです。
平成17年第3回定例会が閉会

大分香りの森博物館

第3回県議会付帯決議